始めようフリーランスプログラマー!手始めとして最適な2つの受注方法
更新日:2023/11/20
長年プログラマーをやっていると、フリーランスとして独立したい誘惑に駆られることがあります。
しかし冷静になって考えてみると、仕事を得るコネがないとあきらめることが多いですね。
また仕事を得るあてがあっても、いきなり大きなプロジェクトを手掛けるのは不安が大きいです。
人によっては、副業で仕事を受けたいケースもあります。
この場合は、時間がかからない案件を探すことになります。
そこで比較的小さな案件を、手軽に請け負う二つの方法を紹介します。
ネットで完結する二つの受注方法
今はリモートワークが主流となりつつありますが、受注先の指定する職場で作業することも多いです。
フリーランスとして本格的に働くなら後者も受注案件として考慮する必要がありますが、ここではリモートワークで完結する方法を挙げてみます。
●クラウドソーシングで案件に応募する ●ココナラで仕事を受け付ける
クラウドソーシングで案件に応募する
クラウドソーシングは、仕事を依頼したい企業や個人が、不特定多数のワーカーに仕事を公開できるサービスです。
下記のクラウドソーシングサイトは、ITに関する業務も多数公開されていて、仕事の内容を確認してから応募することができます。
公開されている案件は、1,000円から1,000,000円と非常に幅が広いです。
安価な案件は、個人からの依頼が多く「Webサイトに機能を追加したい」「サイトが表示されなくなった」など、今すぐにどうにかして欲しいというものが多い印象です。
まずは、このような案件にチャレンジしてみるといいですね。
高額な案件は、少し注意が必要です。
直接会っての面談や、現地での勤務の可能性があります。
また案件の説明が足りない傾向があり、受注後にスキルがマッチしていない事態となる可能性もあります。
さらにライバルが多いため、受注へのハードルが高いです。
ココナラで仕事を受け付ける
ココナラは、自分の持っているスキルを売り買いできるサイトです。
CMでもよく見ますね。
このサイトは、まず自分が受けることができる仕事と価格を登録して、仕事を出品します。
そして、その仕事を購入したい人が来るのを待ちます。
購入希望者が来たら、お互いに内容を確認して、双方が納得したら仕事を開始します。
この方式は、想定外の仕事を受注する可能性が低いので、プログラム初心者でも活躍しやすいです。
その反面、ジャンルによっては依頼が無い可能性があります。
同様の出品をしている人を探して、受注傾向を確認するなどの調査をするとよいですね。
またココナラは依頼者が全ての出品者に向けて、依頼したい内容を公開する機能があります。
定期的に確認して、自分の仕事だと思ったら、積極的にアピールしていきましょう。
ただし、フリーランスを目指すとしたら、ココナラは大きなデメリットがあります。
自分のスキル内で仕事を請け負うことになるので、フリーランスまたはプログラマとしてのスキルアップが難しいのです。
単に収入を得たいのなら、問題はありません。
本格的に始めるなら
フリーランスとして本格的に収入を得たいなら、お互いに信頼できる企業と取引する必要があります。
知り合いからの紹介などがあれば信頼を担保できますが、自分だけの力で取引を開始するのは難しいです。
そこでフリーランス案件の紹介エージェントに登録して、エージェントと相談しながら仕事を探すのが現実的です。
紹介エージェントによっては、確定申告などの相談に乗ってくれるものをあります。
たとえば、次のような紹介エージェントです。
エミリーエンジニアは、IT/Webエンジニア、プログラマー、PM/PMOを対象としたフリーランスエンジニア支援15年以上の実績がある案件紹介エージェントです。
企業の紹介料で運営しているので、利用料は無料です。
利用者の4人に1人ははじめてのフリーランス。
これからフリーランスを目指すエンジニアでも気軽に参加できます。
専任の担当者が案件紹介やキャリアプランの相談、企業側との条件交渉、仕事についての悩み相談や各種事務手続きなどでサポートしてくれます。
さらに専門家ネットワークと提携しています。
これによって、税理士・社労士などからのアドバイスを受けることができます。
個人では対応できない問題に直面する可能性はゼロではありません。
いざというとき相談できるのは、とても心強いですね。
案件は、3D都市モデル+GameEngineを用いて開発等82万円/月、ソーシャルゲームのクライアント開発95万円/月など。(確認時の案件です。常時あるわけではありません。)
利用者の5人に1人は年収1000万円を達成しているようですが、頑張れば自分も狙えそうですね。
また案件の90%以上がフルリモート案件です。
現場に行くことなく自宅で作業できるので、受注できる仕事の幅が広がりますね。
基礎が固まっているエンジニアはクラウドソーシングやココナラよりも、エージェントのサポートを受けながら本格的な案件にチャレンジすべきです。
そうでないと、費用対効果が低すぎてフリーになった意味がありません。
今フリーランスで活躍している人も、これからフリーランスを始める人も、エミリーエンジニアを確認してみてください。
更新日:2023/11/20
関連記事
スポンサーリンク
記事の内容について
こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。
「なんか言ってることおかしくない?」
たぶん、こんなご意見あると思います。
裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。
掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。
ご意見、ご指摘はこちら。
https://note.affi-sapo-sv.com/info.php
このサイトは、リンクフリーです。大歓迎です。