【VBA】VBEの自動構文チェックをオフにする方法
更新日:2023/12/01
VBE(Visual Basic Editor)はコード入力中に他の行へカーソルが移動すると、入力したコードの構文を自動でチェックしてくれます。
しかし入力途中で変数をコピペしたいなど、途中でカーソルを移動することがあります。
そのたびに構文チェックが入ってメッセージボックスが表示されると、コード作成の効率が著しく低下します。
非常に鬱陶しく感じて、イラっとする人も多いでしょう。
そこで今回は、VBEの自動構文チェック機能をオフにする方法をお伝えします。
オプションでオフにする
VBEの自動構文チェック機能は、オプションでオンとオフを切り替えます。
■手順
- メニューのツールからオプションを選択します。
- 『自動構文チェック』のチェックを外します。
- OKを押して確定します。
これで、自動構文チェックがオフになります。
オンにするときは、自動構文チェックにチェックを入れてください。
エラーは赤文字になる
自分構文チェックをオフにするとメッセージボックスは表示されませんが、エラー箇所は赤字になります。
構文チェックしてますね…
チェック項目の意味は『構文エラーの通知をしない』ということのようです。
自分構文チェックが鬱陶しいと感じている人は、確実にVBAの中級者以上です。
赤文字だけでエラーの理由がわかるレベルに達しているので、構文エラー通知機能をオフにしても問題ないですね。
オフの方が効率が上がるので、迷わずオフにしましょう。
更新日:2023/12/01
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掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
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