ブラウザでLet’s EncryptなどのSSL証明書の有効期限を確認する方法

更新日:2019/08/16

Let’s Encryptで取得したSSL証明書は3か月ごとに更新する必要があります。
そのため私は、有効期限を確認するために、サーバーにSSHでログインして、Let’s Encryptのコマンドを使っていました。

Let’s Encryptの有効期限を確認

$ sudo certbot certificates

ですが、なんとブラウザで簡単に確認できたのです。
(/ω\)ハズカシー

そこで、ブラウザでLet’s EncryptというかSSL証明書の有効期限を確認する方法を紹介します。

 

Chromeで確認する方法

(1) 確認したいサイトをChromeで表示する

(2) アドレスバーの鍵マークをクリックする

Chromeのアドレスバーの鍵マークをクリック

(3) 「この接続は保護されています」という画面が表示されたら、自動ダウンロードの下の「証明書」をクリック

この接続は保護されています(Chrome)

(4) 証明書の情報が表示されます

証明書の情報画面(Chrome)

(5) 情報の最後が有効期間です

この場合は、2019年8月25日までですね。

 

Firefoxで確認する方法

(1) 確認したいサイトをFirefoxで表示する

(2) アドレスバーの鍵マークをクリックする

Firefoxのアドレスバーの鍵マークをクリック

(3) サイト情報画面が表示されたら、「接続 安全な接続」の右横の「>」をクリック

サイト情報画面(Firefox)

(4) サイトのセキュリティ画面が表示されたら、一番下の「詳細を表示」をクリック

サイトのセキュリティ画面Firefox)

(5) ウェブサイトの識別情報内に、有効期限が表示されます。

ウェブサイトの識別情報(Firefox)

 

Safariで確認する方法

(1) 確認したいサイトをFirefoxで表示する

(2) アドレスバーの鍵マークをクリックする

Safariのアドレスバーの鍵マークをクリック

(3) 「○○(ドメイン)への接続は暗号化されています」と表示されたら、証明書を表示ボタンをクリックする

○○(ドメイン)への接続は暗号化されています(Safari)

(4) 証明書の詳細が表示されるので、有効期限を参照します。

証明書の詳細(Safari)

 

Microsoft Edgeで確認する方法

(1) 確認したいサイトをMicrosoft Edgeで表示する

(2) アドレスバーの鍵マークをクリックする

Microsoft Edgeのアドレスバーの鍵マークをクリック

(3) Webサイトの認証画面が表示されたら、「証明書の表示」をクリック

証明書の表示画面(Microsoft Edge)

(4) 証明書情報画面が表示される

証明書情報画面(Microsoft Edge)

(5) 下ボックス内に有効期限が表示されるが、枠が小さいために表示されていない場合、スクロールさせる。

スクロールして有効期限を表示

更新日:2019/08/16

書いた人(管理人):けーちゃん

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記事の内容について

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こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。

「なんか言ってることおかしくない?」
たぶん、こんなご意見あると思います。

裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。

掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。

ご意見、ご指摘はこちら。
https://note.affi-sapo-sv.com/info.php

 

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