【プログラマー】ブランクがあると転職(復帰)は難しいって本当か?
更新日:2023/09/04
物価高騰にも関わらず給与が上がらない。
そんな現状において、転職は最も有効な年収アップの手段ですね。
しかし現実的にはそんなに甘くありません。
逆に収入が減ってしまうケースをよく聞きます。
そんな中、IT業界は比較的高収入なことから転職先として人気があります。
一度IT業界から離れたエンジニアが、プログラマとして復帰しようと思うのも自然な流れですね。
■気になるのはブランク
技術の進歩が速いIT業界の第一線で活躍するには、継続的な研鑽が必要だと言われています。
そのためブランクがあると、復帰が難しいのではないかと不安に感じるのは当然です。
しかし現役技術者で、最新の技術を継続的に吸収するような努力をしている人は少数派です。
自分の業務と全くかかわりがない最新技術なら、なおさらですね。
そんな状況なので、現役、ブランクどちらも、転職先の業務遂行に必要なスキルを身につける作業から始めます。
募集要項として必須スキルが挙げられていて自分では満たしているつもりでも、新たに身につけなければならないスキルが意外と多いものです。
つまり、現役とブランクは共に条件は同じです。
ただ本当に不安なのは、自分が新しいスキルを身につけられるかどうか、かもしれません。
ブランクがあるとはいえ、プロとして業務を遂行してきたなら、その実力はあるはずです。
それを信じて、頑張るしかないですね。
■採用側はどうか?
ここまでブランクがある技術者が採用後に感じる不安について書きました。
実際には、その前に採用されなければ意味がありませんね。
では採用する側は、ブランクがある技術者についてどう感じているのでしょうか。
答えは…
「そんなこと分かるわけがない」
です。
想像はできます。
- 初心者よりはマシ
- 一度辞めたのだからすぐに辞めそう
- 人手が足りないから誰でもいい
- ブランクは絶対に採用しない
- 人柄を見て決める
- 外部の発想に期待したい
など、無数に出てきます。
これから面接を受ける場面で、採用する側は、ブランクがある技術者についてどう感じているのか。
「そんなこと分かるわけがない」ですね。
とにかく、チャレンジするしかないのです。
ただし、直近の職だけでなく、IT技術者を辞めた理由も質問されます。
そして、一度辞めたのにまた戻ろうとしている理由も質問されます。
辞めた理由と復帰する理由は、矛盾することが多いので非常に難しいですね。
転職サイトなら相談したり、先方にある程度話を通しておいてくれるなどの利点がありますが、そうでなければ突っ込まれたときの文言まで想定しておいた方がよいですね。
■採用側が心配すること
ブランクがある無しにかかわらず、採用側が心配するのは次の点です。
「この人は戦力になってくれるのか」
口では良いことを言っていても戦力として活躍してくれないなら、採用したことがムダになります。
一度採用したら辞めてもらうことが難しいので、この点に関しては慎重に判断されます。
そのため求職前に実際にプログラミングを行って、プログラミングスキルを取り戻しておいた方が無難です。
可能なら次のようなサイトでスキルチェックをしておくと安心です。
上のサイトは成績が良ければ、そのままIT企業に転職できるチャンスがあるので一石二鳥ですね。
IT技術者としても経験があるなら、IT業界はそれほど甘くないと分かっていると思います。
だからこそ自分のブランクが気になります。
でも一度は技術者として活躍してきたのだから、すこし頑張れば復帰できるはずです。
少し頑張って復帰して、今より収入アップ。
夢が広がりますね。
頑張りましょう!
更新日:2023/09/04
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