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JavaScriptタイマー処理

【JavaScript】 カウントダウンタイマーをブラウザに設置してみる

更新日:2021/05/14

「後〇〇分で終了」なんて聞くと、自分も参加してくなります。
これをWebページやるときはカウントダウン表示すると、効果的ですね。

 

そこで今回は、ブラウザ上にカウントダウンタイマーを設置する方法を紹介します。

 

カウントダウンの主要となる関数を作成

 

カウントダウンのタイマー管理および残り時間と終了を通知する関数を作成します。
ブラウザへの表示はここではおこなわないことで、汎用性を確保しています。

 

なお経過時間の計測について次の記事で紹介しているので、確認してみてください。
【JavaScript】 経過時間や日数を取得し処理時間などを計測

 

カウントダウン主要コード

 


const coutdownTimer =  ( tickCallBack , endCallBack
    ,daysOrSeconds , hours = null , minutes  = null , seconds = null ) => {

        // 秒を日数・時間・分・秒に変換
    const calcTime = sec =>{
        const days = Math.floor(sec / 86400);
        const hours = Math.floor( (sec-=days*86400) / 3600);
        const minutes = Math.floor( (sec-=hours*3600) / 60);
        sec-=minutes*60;
        return [days,hours,minutes,sec];
    };

        // 引数を秒数に変換
    let sec = (hours===null) ? daysOrSeconds
        : seconds + minutes * 60 + hours * 3600 + daysOrSeconds * 86400;

        // スタートのタイムスタンプ取得
    const startTime = Date.now();
        // 初回の残り時間通知
    tickCallBack( calcTime(sec) );

        // タイマースタート(1秒間隔)
    const timer = setInterval(
        ()=>{
                // 残り時間を秒で計算
            let nowSec= sec - Math.floor( (Date.now() - startTime) / 1000 );
            if( nowSec <= 0 ) { // 残り時間なし
                clearInterval(timer); // タイマー停止
                endCallBack(); // 終了通知
            }else{
                tickCallBack( calcTime(nowSec) ); // 残り時間通知
            }
        },1000
    )

};

 

コードが長いですが、処理的には単純です。

 

先頭の二つの引数は残り時間と終了の通知を受け取るコールバック関数を指定します。

 

3つ目以降はカウントの開始時間を指定します。
このとき4つ目以降に引数がない場合は、3つ目の引数を秒として扱います。

 

4つ目以降に引数がある場合は、3つ目から順番に日数・時間数・分数・秒数が指定されたとします。

 

なお引数の妥当性はおこなっていません。
必要なら追加してください。

 

使用例

 

では実際に使用しています。
次のスタートボタンを押すとカウントダウンが始まり、残り時間がゼロになった時点で終了します。

 

デモ

 

----

 

 

デモで使用したHTMLコードがこれ。

 

HTML


<button id="timerstart">スタート</button>
<p id="timer"></p>

 

JavaScriptコードは次のようになっています。

 

JavaScript


window.addEventListener( "DOMContentLoaded" , ()=> {

    const button = document.getElementById("timerstart");
    const p = document.getElementById("timer");

       // 残り時間通知受け取り関数
    const tickFunc = ( time  )=>{
        p.textContent = `残り${ time[0] } 日 ${ time[1] }時間 ${ time[2] }分  ${ time[3] }秒`;
    };
       // 終了通知受け取り関数
    const endFunc = ()=>{
        p.textContent = "終了しました";
    };

    button.addEventListener("click",()=>{
        coutdownTimer( tickFunc , endFunc , 70 );
    });
});

 

Promiseに置き換える

 

この程度のスクリプトは使用する意味がないのですが、同期処理はPromiseを使用すべきという方が一部でいるので、Promiseに置き換えてみます。

 


const coutdownTimer =  ( tickCallBack , endCallBack
    ,daysOrSeconds , hours = null , minutes  = null , seconds = null ) => {

        // 省略

    return new Promise( resolve => {
        // タイマースタート(1秒間隔)
        const timer = setInterval(
            ()=>{
                    // 残り時間を秒で計算
                let nowSec= sec - Math.floor( (Date.now() - startTime) / 1000 );
                if( nowSec <= 0 ) { // 残り時間なし
                    clearInterval(timer); // タイマー停止
                    if( endCallBack ) endCallBack(); // 終了通知
                    resolve();
                }else{
                    tickCallBack( calcTime(nowSec) ); // 残り時間通知
                }
            },1000
        )
    });
};

 

タイマー処理までは全く同じコードのため、ここでは省略してあります。
また省略した都合上、終了コールバックとPromiseの両方に対応したコードになっています。

 

このコードに対応したcoutdownTimer呼び出しは、次のようになります。

 


coutdownTimer( tickFunc , null , 70 )
            .then( ()=>endFunc() );

 

Promiseオブジェクトを経由することで余計な内部処理が増えます。
thenが使えること以外、あまり利点がないですね。

数値画像でカウントダウンする

 

0から9までの画像を用意して、その画像でカウントダウンをしてみます。

 

 

デモ

 


------

残り 時間

 

HTMLは次のようになっています。

 

HTML


<button id="timerstart">スタート</button>
<p id="msg"></p>
<p id="timer">
    残り<img src="https://note.affi-sapo-sv.com/img/n0.png">
    <img src="https://note.affi-sapo-sv.com/img/n0.png">日
    <img src="https://note.affi-sapo-sv.com/img/n0.png">
    <img src="https://note.affi-sapo-sv.com/img/n0.png">時間
    <img src="https://note.affi-sapo-sv.com/img/n0.png">
    <img src="https://note.affi-sapo-sv.com/img/n0.png">分
    <img src="https://note.affi-sapo-sv.com/img/n0.png">
    <img src="https://note.affi-sapo-sv.com/img/n0.png">秒
</p>

 

スクリプトコードはこちら。

 

JavaScript

 


const button = document.getElementById("timerstart");
const pmsg = document.getElementById("msg");
const ptimer = document.getElementById("timer");
const imgs = ptimer.querySelectorAll("img");

const srcimg = [
        "https://note.affi-sapo-sv.com/img/n0.png",
        "https://note.affi-sapo-sv.com/img/n1.png",
        "https://note.affi-sapo-sv.com/img/n2.png",
        "https://note.affi-sapo-sv.com/img/n3.png",
        "https://note.affi-sapo-sv.com/img/n4.png",
        "https://note.affi-sapo-sv.com/img/n5.png",
        "https://note.affi-sapo-sv.com/img/n6.png",
        "https://note.affi-sapo-sv.com/img/n7.png",
        "https://note.affi-sapo-sv.com/img/n8.png",
        "https://note.affi-sapo-sv.com/img/n9.png",
        ];
const tickFunc = ( time  )=>{
        imgs[0].src = srcimg[Math.floor(time[0] / 10)];
        imgs[1].src = srcimg[time[0] % 10];

        imgs[2].src = srcimg[Math.floor(time[1] / 10)];
        imgs[3].src = srcimg[time[1] % 10];

        imgs[4].src = srcimg[Math.floor(time[2] / 10)];
        imgs[5].src = srcimg[time[2] % 10];

        imgs[6].src = srcimg[Math.floor(time[3] / 10)];
        imgs[7].src = srcimg[time[3] % 10];
    };
const endFunc = ()=>{
        pmsg.textContent = "終了しました";
    };

button.addEventListener("click",()=>{
        pmsg.textContent = "開催中です";
        coutdownTimer( tickFunc , endFunc , 70 );
    });

 

カウントダウンの主要関数coutdownTimerはそのまま使用して、ブラウザの表示部分を変更します。

 

今回はあらかじめimgタグを用意しておき、src属性を変更しています。

 

数値画像がキャッシュされていない場合srcを変更した時点で読み込みがおこなわれるので、通信状況によっては表示が乱れる可能性があります。

 

気になる場合は、次のコードでサーバーから先読みをしておくといいです。

 

数値画像の先読み

 


for( let i = 0 ; i < srcimg.length ; i ++ )
    document.createElement( "img" ).src = srcimg[i];

 

気持ちを焦らせるカウントダウンタイマー

 

ここまでは秒単位のカウントタイマーを紹介してきました。
でもなんだか、のんびりしてる印象を受けますね。

 

次のデモを実行してみてください。

 

デモ

 


------

残り 時間 ミリ秒

 

最後のミリ秒が目まぐるしく変化するの見ていると、なんだか今すぐ行動しないていけないような気分になって、気持ちが焦ってきますね。

 

スクリプトコードは、これまで秒だったものをミリ秒にするだけです。
ご自由に改良してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます

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