カテゴリ:Node.js:記事一覧
このカテゴリの記事は、Node.jsを使ったプログラミングについて、実際にやったことを中心に紹介します。
高精度な所要時間計測をおこなえるperformance.now()を別のページで紹介しましたが、このメソッドはNode.jsでも使用できます。しかし、JavaScriptの組み込みオブジェクトではないため、直接使用することはできません。 そこで今回は、Node.jsでperformance.now()を使用する方法をお伝えします。
npm -g コマンドは、パッケージをグローバルインストールしてくれます。しかし、どこにインストールされたのか確認しようと思ったらわからない…そんなときの確認方法と、グローバルインストール先の設定方法をお伝えします。
Node.jsのExpress はWebサーバーを構築するためのフレーワークモジュールです。当然のことですがJavaScriptに準ずる言語で記述する必要があります。しかしPHPで記述されたコードを有効活用したいケースがあります。そこで今回は、ExpressでPHPを処理する方法を紹介します。
Node.jsでモジュールを読み込むときはrequire()を使用していましたが、実はECMAScript(ES)のimport構文でも読み込めます。しかし実際にやってみるとエラーが出るので、面倒に感じてrequire()を使い続けている人が多いのではないでしょうか。そこで今回は、Node.jsでimport構文を使用する方法をお伝えします。
Node.jsではworker_threads、child_process、clusterの3つのモジュールが用意されていて、それぞれ異なる方式で並列処理を実現できます。しかし3つもあると、それを使ったらいいか迷ってしまいます。そこで各モジュールの概要と、簡単なコードをお伝えします。
FTPなどで全てのファイルをサーバーにアップロードしたいときなど、ファイルの更新日時を一括で変更できると便利な場面が時々あります。Linuxはtouchというコマンド簡単に行えますが、Windowsにはありません。そこでNode.jsでファイルの更新時刻を変更する方法を調べてみました。
Node.jsでコンソール(標準入力)からの入力を、エンターが押されるまでの文字列として取得する方法と、一文字ごとに受け取る方法をお伝えします。
最近サイトのAMP化を始めたのですが、imgタグをamp-imgに変換する際に幅と高さが必要になりました。しかしimgタグで指定されたいないため、画像ファイルから取得する必要があります。そこでローカルまたはWebサーバーの画像から、幅と高さを取得するコードを作成しました。
ディレクト下のファイルをワイルドカードを使用して取得したいというケースは意外と多いです。Node.jsにはファイル名を取得するメソッドがありますが、ワイルドカードでの判定ができません。そこで今回は、何か良い方法がないか考えてみました。
JavaScriptにはタイマー監視に関するsetTimeoutとsetIntervalメソッドが用意されています。これらはコールバック関数により通知されます。Node.jsにもこの機能がありますが、Promise機能を使用したタイマー監視も用意されていて、見通しの良いコード作成に役立てることができます。ここでは、Promise機能を使用したタイマーについてお伝えします。
元々Node.jsには固有のモジュールとしてBufferオブジェクトが存在していて、ファイルから読み込んだデータはBufferオブジェクトに格納されるように設計されています。しかしECMAScriptの2015年版で、バッファーとして動作可能なArrayBufferオブジェクトがJavaScritとして標準搭載されました。そのためブラウザ等でJavaScriptコードを作成してきた人は、BufferよりもArrayBufferの方が使いやすいです。そこで今回は、Node.jsでファイルの入出力する際にArrayBufferを経由する方法をお伝えします。
Node.jsの実行結果をコンソールに出力するとき、時間のかかる処理の進捗をプログレスバーで表現するのは常套手段と言えます。そこで今回は、Node.jsでプログレスバー表示する方法をお伝えします。
Node.jsでコンソールを使ったプログラムを作成していると、カーソルが邪魔に感じることがあります。そんなときは、サクッと消してしまいましょう。ここでは、Node.jsでカーソルの表示・非表示を切り替える方法をお伝えします
JavaScriptは元々ブラウザでの動作を想定しているので、言語仕様として終了時の処理が定義されていません。しかしNode.jsでは、プログラム終了時に後処理をおこないたいケースがあります。そこで、Node.jsでの終了処理の方法をお伝えします。
Node.jsの実行結果をコンソールに出力するとき単純に文字を表示するのではなく、色を付けるなどするとメリハリがでてそれなりに見た目がよくなります。そこで今回は、Node.jsの出力結果に色や装飾をおこなう方法をお伝えします。