【JSリファレンス】Reflect.set()

更新日:2024/04/29

Reflect.set()は、Reflectオブジェクトのメソッドです。

プロパティに値をセットします。

 

■構文

Reflect.set ( target, propertyKey, V [ , receiver ] )
  1. target: 対象となるオブジェクト

    オブジェクト以外を指定した場合TypeError

  2. propertyKey: 文字列またはシンボル

    プロパティ名を指定する

  3. V: セットする値
  4. receiver: プロパティがセッターのとき、this値として渡される値
セットできたら true。
できなかったら false。

 

■使用例

const obj = {prop1: 100};

Reflect.set( obj , "prop1" , 200 );
console.log( obj.prop1 );

// 結果:
// 200

▶receiverの使用例

const obj2 = {
    set value(v){
        this.value = v;
    }
}

const receiver = { value:300 };
Reflect.set( 
    obj2 , "value" ,500, receiver);

console.log( receiver.value ); // 結果: 500
// 結果:
// 500

更新日:2024/04/29

書いた人(管理人):けーちゃん

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記事の内容について

null

こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。

「なんか言ってることおかしくない?」
たぶん、こんなご意見あると思います。

裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。

掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。

ご意見、ご指摘はこちら。
https://note.affi-sapo-sv.com/info.php

 

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