【Unity】画像をスプライトに変換する方法
更新日:2023/05/12
Unityで2Dゲームを作成する際に画像を表示するには、画像をスプライトという形式に変換する必要があります。
今回は変換方法についてお伝えします。
変換できる画像形式
Unityは一般的な画像ファイルを取り扱うことができます。
具体的には、次の形式です。
- PNG
- JPG
- BMP
- EXR
- GIF
- HDR
- IFF
- PICT
- PSD
- TGA
- TIFF
レイヤー構造を持つPSDなどの画像ファイルは読み込み時にフラット化され単一の画像に変換されますが、意図しない画像になってします可能性があるので、自分で編集できるならPNG等に変換しておいた方がいいかもしれません。
スプライトへの変換方法
画像を取り込む
用意した画像を、プロジェクトウィンドウにドラッグ&ドロップします。
これで、必要な情報を書き込んだmetaファイルが自動で生成されます。
Inspectorで画像情報を表示
プロジェクトウィンドウで画像を選択して、Inspectoruウインドウに画像情報を表示します。
Inspectorで画像情報を表示
Texture Type を Sprite(2D and UI)に変更します。
変更したら、Apply ボタンを押します。
Apply ボタンを押さずにInspectorからフォーカスが外れると、変更した内容を適用するかどうかを確認するダイアログが表示されます。
この場合もApplyを押しましょう。
スプライト変換結果を確認
スプライト変換後の画像は、▶ が表示されています。
この▶をクリックすると、同じ画像が表示されます。
このようになっていれば、スプライト変換成功です。
更新日:2023/05/12
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