ブラウザで”This page is in Quirks Mode…”と表示された。なにこれ?
更新日:2023/06/28
当サイトをFireFoxで表示したら、開発ツールのコンソールに次のような警告が表示されていました。
This page is in Quirks Mode. Page layout may be impacted. For Standards Mode use “<!DOCTYPE html>”.
気になったので、意味と対処法を調べてみました。
警告の内容
まずは警告の内容をGoogle翻訳さんで日本語に翻訳してもらいます。
原文: This page is in Quirks Mode. Page layout may be impacted. For Standards Mode use “<!DOCTYPE html>”.
↓
日本語訳: このページは Quirks モードにあります。 ページレイアウトが影響を受ける可能性があります。 標準モードの場合は、「<!DOCTYPE html>」を使用します。
ページがQuirksモードだから、<!DOCTYPE html>で標準モードにしなさい、という意味でしょうか?
というか、Quirksモードって何?
Quirksモードとは
Quirksモードは古いhtml仕様をサポートするモードのようです。
つまり問題の警告が表示されたということは、古いhtml仕様で書かれている可能性があるとブラウザが判断した、ということですね。
ブラウザがQuirksモードで処理するかどうかは、htmlの全島に次のタグがあるかどうかで判断します。
<!DOCTYPE html>
これがあると標準モードで、無いとQuirksモードになります。
<!DOCTYPE html>があるんだけど…
早速、当サイトのソースを確認してみました。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head prefix="og:http://ogp.me/ns#">
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
あれ?あるよ?
なんで?
当サイトの問題ではなかった
開発ツールのコンソールをよく見ると、同じ警告が複数回表示されていました。
そして右端にリンクが...
クリックするとアドセンスのソースが表示されました。
iframeで読み込んでて、そのソースに<!DOCTYPE html>が無いようですね。
対処法は何も無い、ということで今回は終了です…
更新日:2023/06/28
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