【WordPress】カスタマイズはfunction.phpではなく自作プラグインでおこなうのがおススメです

更新日:2023/03/08

ネットを探すと非常に多くのWordPressをカスタマイズする方法を見つけることができます。

その際にfunction.phpに記述するように記載されていることが多いです。
しかしテーマが更新されるとfunction.phpが上書きされてしまい、カスタマイズした内容が消えてしまいます。

そこでプラグインを自作して、そちらでカスタマイズするのがおススメです。
今回は、とても簡単な自作プラグインの作成方法を紹介します。

 

プラグインのzipファイルを用意する

プラグインに必要なzipファイルを用意します。

最初に新規フォルダ(ディレクトリ)を作成します。
次にメモ帳などに次の内容を記述します。

<?php
/*
Plugin Name: my-customization-plugin
Plugin URI: 
Description: カスマイズ用の自作プラグインです
Version: 1.0
Author: I
Author URI:
*/
?>
<?php


?>

Plugin Nameフォルダの名前にします。
DescriptionAuthorは自由に変更できます。
Versionは形式があるので、とりあえずはそのままにしておきます。

ファイル名は、Plugin Nameに拡張子phpを付けます。
上の例では、my-customization-plugin.php です。

文字コードはUTF-8で保存します。

作成済みのzipファイルを次のリンク先からダウンロードできます。
my-customization-plugin.zip

 

自作プラグインをインストールする

  1. WordPressの管理メニューでプラグインの新規追加画面を開いて、プラグインのアップロードボタンを押します

    プラグインのアップロードボタン

  2. zipファイルを選択して、今すぐインストールボタンを押して、サーバーにアップロードします。

    zipファイルを選択して、サーバーにアップロード

  3. アップロードが完了したら、有効化します。

    プラグインを有効化ボタンを押す

  4. プラグイン一覧に表示されたら、インストール完了です。

    インストール完了

 

自作プラグインの編集

  1. 管理メニューでプラグインファイルエディターを選択します。

    プラグインファイルエディター

  2. 初回は注意画面が表示されるので、理解しましたボタンを押します。

    初回注意画面

  3. 編集するプラグインを選択して、選択ボタンを押します。

    編集するプラグインを選択

  4. アップロードしたファイルが表示されるので、<?php?>の間にプログラムコードを入力します。

    コードの入力欄

  5. 入力が完了したら、ファイルを更新ボタンを押して登録します。

    ファイルを更新ボタンを押して登録

入力したコードに問題があるときは、サーバーに変更内容が登録されません。
問題個所を修正して、もう一度ファイルを更新ボタンを押してください。

WordPressはHTMやCSSの知識も必要。総合的な知識を身につけよう。

更新日:2023/03/08

書いた人(管理人):けーちゃん

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記事の内容について

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こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。

「なんか言ってることおかしくない?」
たぶん、こんなご意見あると思います。

裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。

掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。

ご意見、ご指摘はこちら。
https://note.affi-sapo-sv.com/info.php

 

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