Windows10のコマンドプロンプトが少し進化していた件
更新日:2019/07/30
Windowsのコマンドプロンプトは、Windowsのアプリでありながら、標準的な方法でコピペができませんでした。
しかし、知らないうちにできるようになっていたという話。
コマンドプロンプトのプロパティ画面
コマンドプロンプトのタイトル上で右クリックすることで、プロパティを表示できるようになっていました。
もしかしたら前からあったのかもしれませんが、今まで使ったことがないので、新鮮な気分です。
プロパティの中にある編集オプションの一つに、『Ctrlキーショットカットを有効にする』という項目があります。
この項目にチェックを入れることで、Ctrl+Cでコピー、Ctrl+Vでペーストなどの機能が有効になるようです。
Ctrl+Vでペーストできないケースもある
今回、SSHでサーバーに接続するために、コマンドプロンプトを使用しました。
しかし何度やってもパスワード入力でエラーになり、接続できませんでした。
パスワードは、Ctrl+Vでペースとしていたので、念のため手入力をしてみると…
問題なく接続できました。
そこで以前のコマンドプロンプトのペースト方法(マウスの右クリック)をやってみたところ、すんなりと接続できました。
どうやら、パスワード入力ではショートカットキーを使えないようです。
SSHでのパスワード入力は、入力した文字が画面上に何も表示されないので、実際に文字が入力されてるのかわかりません。
こちらはペーストされていると思って、行動するしかありません。
原因解明に時間がかかって、たいへんでした。
更新日:2019/07/30
関連記事
スポンサーリンク
記事の内容について
こんにちはけーちゃんです。
説明するのって難しいですね。
「なんか言ってることおかしくない?」
たぶん、こんなご意見あると思います。
裏付けを取りながら記事を作成していますが、僕の勘違いだったり、そもそも情報源の内容が間違えていたりで、正確でないことが多いと思います。
そんなときは、ご意見もらえたら嬉しいです。
掲載コードについては事前に動作確認をしていますが、貼り付け後に体裁を整えるなどをした結果動作しないものになっていることがあります。
生暖かい視線でスルーするか、ご指摘ください。
ご意見、ご指摘はこちら。
https://note.affi-sapo-sv.com/info.php
このサイトは、リンクフリーです。大歓迎です。