カテゴリ:JavaScript:記事一覧
このカテゴリの記事は、JavaScriptを使ったプログラミングについて、実際にやったことを中心に紹介します。
JavaScriptには NaNという値があります。数値に関する値のようですが、少しわかり難い面があります。そこでここでは NaNについて少し掘り下げてみます。
JavaScriptでは計算をするときなど、状況によってはオブジェクトをプリミティブ値に変換します。その際、[Symbol.toPrimitive]を参照します。通常のオブジェクトには[Symbol.toPrimitive]が定義されていません。このようなケースでは、toStringメソッドとvalueOfメソッドが順番に呼び出されます。呼び出される順番は状況により変化しますが、概ね、文字列が必要なときはtoStringが、数値が必要な時はvalueOfが先に呼び出されます。
54は5を4回掛け算したもので、累乗とよびます。そして4回の部分が、マイナスや分数など自然数以外にも範囲を広げたものをべき乗と呼ぶそうです。累乗なら繰り返し掛け算すれば計算できますが、べき乗は難しそうです。そこで、JavaScriptでべき乗を計算する方法をお伝えします。
JavaScriptでは一言で数値チェックと言っても、その前提条件で意味が異なります。そのため、初心者が上級者に質問をしにくい問題でもあります。そこで今回は、JavaScriptでの数値とは何かを含めて、数値チェックの方法をお伝えします。
JavaScriptで割り算の余りを求める演算子は『%』です。右辺または左辺が文字列の場合暗黙的に型変換がおこなわれます。ただし数値に変換できない場合はNaNが演算結果として返ります。
DOM要素のanimateメソッドを使用すると、CSSの@keyframesと同じような感覚で要素のアニメーションを制御できます。JQueryにも同名のメソッドがありますが、今回はWeb Animations API のメソッドについて紹介します。
JavaScriptのCanvasAPIにはtranslateやscaleなどの変換メソッドがあります。しかし変換をリセットするメソッドが存在しません。そこで、変換内容をリセットする方法をお伝えします。
自作のオブジェクトを共有ライブラリとして外部に公開するときなど、他者にオブジェクトを変更してほしくないときもあります。タイプミスが頻繁で、予定にない新規プロパティが増えていて困るという人(僕)もいます。そんなとき、Object.freeze()またはObject.seal()を使用します。
JavaScriptのCanvasAPIを使用すると、ブラウザに図形を描画できます。しかし左下を原点としてグラフを描画しようとすると、少し手間取ることがあります。どうすればいいのでしょうか。
CSSのプロパティ名をJavaScriptで使用する場合、キャメルケースという表記方法を用いることがあります。そこで、正規表現を使用してプロパティ名とキャメルケースの相互変換をしてみます。
JavaScriptは反復処理を非同期におこなう非同期イテレータという機能があります。そこで通常のイテレータとの違いを含めて非同期イテレータについてお伝えします。また発展形である非同期ジェネレーターについてもお伝えします。
JavaScriptでsleepやwait機能を実現させるためのコードを紹介します。 基本的にコピペで実装できますが、仕組みを知っておくとJavaScriptの理解を深めることができます。 まずはコード例から紹介しているので、お急ぎの型はコピペで実装してください。 理解を深めたい方は、少し詳しく解説しているので、最後まで読んでみてください。
プログラムコードを作成していると、特定の時間経過後に処理を実行したいことがあります。JavaScriptではsetTimeoutとsetIntervalで実現できます。この記事ではsetTimeoutとsetIntervalの使用方法および、知っておくべき注意点をお伝えします。